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2008年9月

VSEに乗った

昨日所用で新宿に行くことになり、帰りにVSEを予約。
初めて乗るのでちょっと楽しみ。確かに美しい。
小田急の車両は「美しくなければならない」「高性能でなければならない」と信じてる私には(アイボリーに青のライン。今から30年以上前からこのデザイン。「おしゃれ」だと思いませんか
?あの当時にすでにこのデザインだったんですよ)、行きのEXEは却下(あれって「がさつ」。通勤電車じゃないんだからさあって感じを強く受けるんですよね。特に乗り味なんかは)、だから結構楽しみだった。

14:40発箱根湯本行き7号車。
近くで見ると確かに美しい(ただ、何かあの形状って芋虫を想像してしまうが)。ドアもプラグ式。結構期待は高まる。

で、乗った。げ!たばこ臭い!
これって昔から禁煙じゃなかったっけ?私もたばこ吸うけど、禁煙車両でたばこ臭いのはパス!。私の斜め前のおばさんも「何かたばこ臭いわね」とのたまってました。すでにこの時点で「萎え~」。

時間になり発車。
な…何じゃこの下品な音は!
たとえれば「バスドラ」のドドン、ドドンって感じの「下品」なジョイント音。をいをい、小田急ロマンスカーって軽やかなジョイント音が気持ちよかったのに……
さらになんかビビッタような音。
昔の安い車にあったドラミング、って感じの音。そういえばわかるでしょうか。
連接台車の真上の、渡りの部分からそういう音が車内に響きます。ビリビリと何かびびっているのは自動ドアの立て付けでも悪いのでしょうか。ちょっと精神衛生上良いとは言えない走行音です。

耳塞いで乗っているぶんには確かに乗り心地は良いんですが、ちょっとねえ。「何か勘違いしてませんか?」という感じを強く受けました。

正直がっかりしました。EXE、最近の銀色車体(色も下品だが、インバーター音がもっと下品)、それにVSE。MSEも楽しみだったんだけど、何かこれで萎えちゃった。
小田急はどうしちゃったのかねえ。あの「骸骨車」9000形のアバンギャルドなのにどこか上品な格好良さがにじみ出た車体を世に出した誇り高き小田急技術陣の矜恃はどこに行ったのでしょうか(もっとも半蔵門線乗り入れ用のあの「どういう神経してたら趣味悪い色遣いができるねん」という東急の車両よりもは何万倍もましでしょうが)。

今日の結論。
VSEは無理してでものるべき車両ではない(多分私は以降この車両は避けると思う)。EXEの方が「割り切っている」だけまだまし。

音ですか?録ってません。機材忘れました。でも録らなくて正解。
というわけで何かがっかりした一日でした

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